先週末の米国市場は小動き。
ダウ+0.11、NAS-0.12%、SP+0.21%。 VIXは11.4、TB2.48%に若干上昇。 ドル円は101円後半で動き無し。 海外株の堅調もあり14700円台に戻ったが、 為替や出来高を見ると一段高はやや望み薄。 米国株も今後の景気拡大への期待と 世界的な長期金利低下に支えられているが、 一段高にはやや懐疑的ではある。 今週はECBと米雇用統計があり、 週末にはどちらかに振れる可能性が高い。 米VIXも11%台という低い数字で 相場が相当煮詰まっているように見える。 では、どちらに動くのだろうか。 日系証券の期待は、米指標上振れ→円安。 これで日本株が15000円以上に吹っ飛べば、 皆ハッピーなのだろうが、そう簡単ではない。 雇用統計で時間賃金上昇となれば、 インフレ懸念台頭→早期利上げ懸念から 株価には逆風となる可能性がある。 またユーロ圏では南欧国債利回りが急低下。 ECB利下げがトレンドの終焉となる可能性も。 世界的な株価上昇&長期金利低下も そう長くは続かないと予想したい。 やはり下落リスクへの対応か...... <免責に関して> 当掲載内容には十分注意を払っておりますが、 内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、 損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。 ご利用は、自己の責任において行われるものとし、 当方は一切の責任を負いません。 なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。 予めご了承ください。 にほんブログ村
by nkmrnkmr
| 2014-06-02 07:30
| 雑感
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