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番外編「バンコク大洪水(1)」

番外編「バンコク大洪水(1)」

大館が久々にバンコクのスワンナプーム国際空港に降り立ったのは、
12月の真夜中だった。相変わらず蒸し暑く、夜でも30度くらいある。
ねっとりと淀んだ空気は、バンコク特有だ。
昨年、計画より大幅に遅れていた空港と市内を結ぶ鉄道が開通した。
それまではタクシーとバスしかなかった交通手段に、鉄道が加わった。
各駅停車では、終点のパヤタイまで30分程度で料金は45B、
そこからモノレールで、シーロムやサイアムスクエアに行く形となる。
3人以上ならタクシーの方が安上がりだろう。
地元民はローカルバスを使う。深夜は以前と同様にタクシーだけだ。
空港周辺にもビジネスホテルは沢山できたのだが、
30分余計にかかっても都心近くまで来る方が、翌日は便利である。
初日のホテルは少し迷ったが、
ペッチャブリロード沿いの地元の高級チェーン・アマリの4つ星ホテルにした。
小奇麗なシティホテルだが、都心からやや離れた立地なので、
朝食付きで1部屋5000円と格安だった。
1Fラウンジでは無線LANが無料で使え、プール、ジム、サウナも付いている。
「今後は仕事場として使えるかもしれないな...」
バンコクは、世界でも有数のホテル激戦区である。
元々その評価があった上に、ここ数年4-5つ星ホテルが大量にオープンした。
そのせいで、4つ星のシティホテルでも1部屋2人で5000円程度で泊まれる。

数年前に完成した新国際空港は、アジアでもトップクラスの規模であり、
ハブ空港として、ソウルの仁川国際空港にも匹敵する。
観光客に加え、ビジネス客の増加も期待されたが、
政治的な混乱と今回の大洪水で、観光客、ビジネス客とも激減してしまった。
「未曾有の大洪水」との触れ込みだったが、都心部は全く無事だった。
午前3時過ぎにチェックインを済ませた後、軽くシャワーを浴びて寝ることにした。
翌朝、8時に目覚めると着替えてジムに向かう。
一通り筋肉を使った後、トレッドミルで5km走った。
最初は時速7kmから入り、徐々にスピードを上げ、最後は時速15kmまで上げる。
ここ15年以上このパターンで、1週間に4回はスポーツクラブに通っていた。
走り終わると、サウナとシャワーを2回繰り返す。
バンコクの高級ホテルでは、なぜかドライサウナとスチームサウナを
両方を備えているところがほとんどだ。
部屋に戻るとすっかり疲れも取れていた。
朝食後に、連れとホテル内を散策した。
プールサイドも小奇麗に整備されており、リゾートのような雰囲気もある。
ただし、ホテルの外はメイン通りが慢性的な渋滞で、周囲には見るべきものは無い。
観光客が泊まれば、朝出て夜は寝るだけになるのだろう。
その点、サイアムスクエアやセントラル付近であれば、
同じクラスのホテルでも、2倍の値段である。

「相場でも見るか...」チェックアウトの正午までは、ホテルで寛ぐことにした。
12月は、欧州債務不安が相場のクラッシュを引き起こすかどうか、
全ての参加者が緊張していたが、EU首脳会議をきっかけに持ち直しつつあった。
「大した政策も出なかったが...」
年内の南欧諸国の資金繰りはまず大丈夫であり、
市場参加者の大半は、クリスマス休暇前にポジションを整理する。
材料に乏しい中で、急落を仕掛けるような向きもいないだろう。
実際に、12月後半にかけて米VIX指数は20%付近まで低下、
日経IVも、明らかに剥げ落ちてきた。
「全ては、年初からだな...」
日本は1月の2,3日が休日なので、初日の4日は前日比で大きく動く場合がある。
オプショントレーダーにとって、前日比で大きく動くケースは要注意だ。
昨年11月に、大証は証拠金算出方法を変更した。
前日比でPSRの2倍以上動くと、その日のVIが証拠金に採用されてしまう。
つまり、年末日で600円程度急落すれば、1/4のVIが翌々日から反映される。
VSも同様に、1/4の新VSが翌々日から採用されてしまう。
従来ならば、大きく動いても翌々週からの反映だった。
ということは、この臨時措置がとられる場合は、
翌日はOP売りの買戻しが殺到するということでもある。
前夜の欧米市場が急落して、日本市場がPSRの2倍位以上急落する時は、
寄付きから大外PUTは買いだろう。

プールサイドのジャグジーで外を眺めると、ホテルの裏に狭い運河がある。
一応交通にも使われるらしく、客を乗せた細長い船が見える。
バンコクはイタリアのベネチアと並んで、世界有数の水路の町でもある。
モノレールや地下鉄が通っても、慢性的な交通渋滞であり、
地元民は通勤に船を使うことも多い。
ただし、水しぶきがかかる程度は我慢も必要だが...
秋の大洪水では、都心から100km程度北の観光地アユタヤが冠水し、
周辺の工場にも被害が広がっていた。
元々平野であるため標高差はなく、水はけは極端に悪いため、
徐々に、バンコクの都心近くまで迫ってきた。
このあたりは、TVで報道されたとおりである。
しかし幸運にも、雨季はせいぜい10月末で終わり、11月からは乾季がやってきた。
大館も、常にWEBサイトでチェックしていたが、
11月後半以降はまず大丈夫と確信して、バンコク行きを決めたのだった。
正午前、ホテルのシャトルバスで都心に向かった。
相変わらず車やバイクが多く、空気は悪い。
中心地のセントラルワールドは、巨大デパートの集合体で、
建物の中は日本のデパート以上に小奇麗だが、
一歩裏通りに入ると、何十年も取り残されたような建物が多い。
近くの両替屋で円をタイバーツに替えた。
市中の両替屋は銀行の出先機関のようで、レートは極めて良い。
少なくとも、日本の空港の悪いレートで替える必要は全くない。
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by nkmrnkmr | 2011-12-30 11:11 | 番外編

雑感~欧米株下落...

雑感~欧米株下落...

海外市場は下落、ユーロ円は再度100円台に入った。
イタリア国債入札(90億ユーロ)は意外と好調、
ECBの流動性供給は、南欧国債に向かわないとの観測もあったが、
金融機関はそれなりに買った模様である。

本日もイタリア国債入札(85億ユーロ)が控えており、
欧州市場の寄り付きは、やや警戒感もありそう。
それでも、イタリア10年債利回りは6.9%台で高止まり。
スペイン10年との差は、2%近くまで開いている。

本日の日経は、8340付近でこう着状態。
米VIXは反発したが、日経のIVはさほどでもない。
大外のPUTも反応せず。

日曜日の有馬記念は、オルフェーブルが予想以上の強さ。
菊から有馬への直行が功を奏したか。
例年、前哨戦→菊→JC→有馬、というローテーションの3歳馬は、
激戦の反動で故障するか、4歳以降伸びないケースも多い。
有馬一本に絞った関係者の判断が吉と出たようだ。

オルフェーブルは、全兄ドリームジャーニーという超良血で、
母方にMマックイーンが入るため、成長性・長距離いずれもOK。
来年も、この馬が中心だろう。

4歳勢では、エイシンフラッシュが2着、トウザグローリーが3着。
いずれもG1級だが、人気が低すぎた印象。
ルーラー、ヒルノもほとんど差がなく、4歳牡馬勢は能力が高い。
今後も、人気薄のG1では抑えておきたいところか。

ブエナは7着とはいえ、10着まで0.6差の大混戦だった。
1000m63秒のスローペースでもあり、
位置取りと仕掛けのタイミングで決まる難しいレースだった。
運がなかったとしか言いようがない...


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by nkmrnkmr | 2011-12-29 11:02 | 雑感

雑感~米国指標交錯...

雑感~米国指標交錯...

昨夜の米国市場はほぼ変わらず。
指標では、ケースシラー指数が予想より大幅に悪化、
住宅市況回復期待も萎みそうで、かなり悪い印象。

一方で、消費者信頼感指数は予想以上。
これは株価回復とクリスマス商戦の好調も、
間違いなく影響しているのだろう。

米大手証券の予想では、米景気回復期待は来年前半に崩れ、
ツイストオペが終わる6月に、FRBはQE3を実施との読みである。

こうなれば、日銀の追加緩和もほぼ確定的で、
世界的に株価の急反発も予想されるのだが、
QE2が一時的効果に終わった経験則もあり、
昨年秋~今年前半ほど強いかどうかは、疑問もある。

欧州債務不安については、見方は分かれている。
2月以降の伊国債大量償還に応じて、ECBが予想以上に買い支えれば、
混乱は起きない可能性もあるが、今のところ独の姿勢は強く、
そうなるとも言い切れない部分も。

本日も、現物は極度の薄商いで先物は小幅のレンジ。
ただし、米VIXは20%台から小幅上昇。
IVは、目先のボトムに近いイメージか。


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by nkmrnkmr | 2011-12-28 10:31 | 雑感

雑感~年初は波乱含みだが...

雑感~年初は波乱含みだが...

昨夜は、クリスマスの振替休日で海外は休場。
本日は、材料もなく8400円台の小動き。
先週は海外市場が堅調であったが、
日本株は多少買い戻された程度で、上値も限定された。

IV低下が続くが、今週の材料は、
米ケースシラー指数、消費者信頼感指数、シカゴ景況指数、くらい。
住宅関連指標と景況指数は、やや上向き始めており、
今回も株価急落をもたらす数値は出ないだろう。

新年となる次週は、米製造業ISM、雇用統計が発表され、
秋の米大統領選挙に向けての動きが出てくる。
欧州問題も継続しており、課題は2月以降のイタリアの巨額の国債償還。
このところの入札状況から、このままでは不調に終わる公算大。
ECB含めて対応が必要なのは言うまでもない。

年明けにやや高く始まり、月後半にかけて下げる展開を予想。
どうも月初の急落はなさそうな雰囲気。
PUTレシオ系は、雇用統計まで引っ張れるか。


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by nkmrnkmr | 2011-12-27 10:15 | 雑感

雑感~剥げ落ち...

雑感~剥げ落ち...

海外市場は堅調な展開、日経平均も8500を超えてきた。
欧州市場は、依然不安は残るものの、
格下げも織り込み済みと思われ、急落する気配はない。

連休後、IVは一層低下してきた。
米VIXは20%を割りそうな勢いで、
今週は、少なくとも低位安定が続くだろう。
動くのは、年明けからか。

年明けは、2009年年明けと同様な展開も考えられる。
あの時は、オバマ政権への期待も強く、
年始は買い気配で始まり、一気に9000円台を越えてきたが、
1月末にかけては、大きく下げてきた。

2010年初も、年明けから11000円近くまで上昇の後、
10000円近くに下げる場面があった。
やはり、1月末にかけての大きな調整は視野に入れたい。

とはいえ、今週は"閑散に売りなし"の状態。
目先は、予想以上の買戻しも起こりうる。
少しは注意したい。


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by nkmrnkmr | 2011-12-26 11:05 | 雑感

雑感~ECB資金供給も株価上昇せず...

雑感~ECB資金供給も株価上昇せず...

昨夜の欧州市場では、ECBが巨額の資金供給を実施。
銀行の資金繰りに対応する措置で、当初株価は上昇したが、
逆に銀行の資金繰りがひっ迫しているとの懸念で、下落に転じた。

なお、銀行はその金でイタリア国債を買わないと観測で、
イタリア国債利回りは上昇している。
銀行のリスク許容度は低くなっているので、当然だろう。

米国では、NASDAQが1%の下落。
これを受けて本日の日経も弱含み。連休前で動意に乏しい。
call、put共に外側は売られている。

昨日は、一段のショートカバーも期待されたが、
欧米市場を見ても、積極的に上値を追う動きではなさそう。
年末まで、このあたりのレベルに収まる可能性も。

IVは低下継続だろうが、年明けまで大きく動きそうにない。
ガンマロングに傾けたい数値だが、時期的に売りが優勢か。
低リスクならば、期先外側のcallレシオだろう。


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by nkmrnkmr | 2011-12-22 10:38 | 雑感

雑感~米国株急上昇...

雑感~米国株急上昇...

昨夜の海外市場は、予想外の急上昇。
欧州ではスペイン国債入札好調で(これは以前にも指摘した通りだが)、
米国は住宅指標がサプライズ的な高数値となり、
住宅関連株は軒並み10%の上昇、ショートカバーも殺到したようだ。
VIX指数は一段と低下、23.2%まで落ちてきた。

本日の日経は8450-70円の小動き。
主力株はさすがに全面高で、目先は買い戻しが優勢だろう。
どこまで戻るかが焦点だが、今夜海外が一段落すれば8500円まで。
一段上昇するようだと、最高で8800円程度は見ておきたい。

IVは一段と低下。
結局今回も、北朝鮮報道で上昇したIV売った向きが勝ちとなった。
一方、call売り勢は、このレベルまでは様子見だろうが、
8500円を抜けて一段と上昇すれば、買い戻してくる可能性も。
callの盛ったところは売りたいので、踏み上げにも備えたい。

今週末は有馬記念。
ブエナとオルフェーブルの一騎打ちムードだが、そう簡単ではなさそうだ。
実力的にはJCを勝ったブエナが筆頭だろうが、
トーセンジョーダンや四歳馬との差は大きくない。

中山2500mは、逃げ馬が勝ったり(メジロパーマー)、
瞬発力勝負でマイラー(ダイユウサク)が勝ったり、
あのルドルフやディープインパクトが負けたりと、
意外と紛れが多く、高配当がつきやすい。

気になる三歳馬と古馬との比較だが、
安田記念を三歳馬が勝っているので、世代的には最強クラスか。
しかし、その上の四歳馬勢は、ローズK、ヴィクトワールP、
ヒルノD、エイシンFといったG1馬がいて、
三冠馬といえども、まとめて負かすのは至難の技だろう。

こんな難解なレースは、見送りが正解。
買う場合も、馬券的に妙味のある四歳勢から薄く流すか、
ブエナと実力的に差がないにもかかわらず、
人気の落ちるトーセンジョーダンからだろう。

今週の追い切りは必見。
特に、レース間隔のあいた馬は要注意か。
また、有馬は秋のG1戦線の最後で、疲れの溜まった馬はまず来ない。
あまりに軽い追い切りをするようなら、その馬は消しだろう。


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by nkmrnkmr | 2011-12-21 10:37 | 雑感

雑感~結局、昨日午前と変わらない...

雑感~結局、昨日午前と変わらない...

昨日は、まさかの北朝鮮報道を受けたが、
欧州市場は無反応で、ESの日経は8300円台に戻った。
今の段階では、そこまでは織り込めない。

欧米市場では、金融株が大きく下落。
ドラギECB総裁の発言が国債買取に消極的と見られたこと、
及び、銀行の自己資本規制厳格化の観測も出たようだ。
寄付きから買われた米国株は、引けにかけて前日比マイナスへ。
(最近は、このパターンが多い)
VIXは24%台と、依然として低いレベルが続く。

本日は、8320円付近の小動き。方向感なく参加者も限定的か。
現物では、増資報道の出たオリンパスが上昇、
他の売買金額上位では、商船三井が上昇、メガBKは下落。

昨日の下値不安も一段落で、IVは剥げる展開か。
欧州情勢は依然気になるが、急落するほどの材料は出そうにない。
割り切って、大外call売りで、セータ取りに徹するのも一考。

この時期は、毎年のように薄商いの中、
100-200円程度の上昇はありうるので、
AMTに近いcallは手を出しづらい。


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by nkmrnkmr | 2011-12-20 09:48 | 雑感

雑感~閑散に売りなし...

雑感~閑散に売りなし...

週末の米国株は、引けにかけて売りに押された。
この1週間は指標はまずまずだが、欧州情勢は依然不透明感強く、
早期の払拭も難しい。クリスマス休暇前のポジ整理が大勢であり、
新たなリスクをとることには慎重な向きも多そう。

相場は不安定な位置でもあるが、
VIX指数は25%割れの水準で、目先の膠着を思わせる。
日経も8300円台前半まで押してきたが、既に経験済みのレベルでもあり、
PUTも全くといって良いほど盛り上がっていない。

膠着の後は、えてして急に動く可能性もあるのだが、
目先の急落材料は、格下げ、中東情勢など、既に表に出たもので、
今週や来週の急落は期待が薄そう。

今週の日銀会合も、突然為替介入や量的緩和でもやれば別だが、
その可能性は皆無に近そう。あくまで欧州が暴落したら、
米国に追従して動く方針なのだろう。

本日は、午後の中国株位しか材料はないが、基本は”閑散に売りなし”。
8300円前半で、先物を売るのはやや危険か。


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by nkmrnkmr | 2011-12-19 10:38 | 雑感

雑感~材料の整理...

雑感~材料の整理...

昨夜の欧米市場は反発したが、NYダウは引けにかけて上げ幅縮めた。
為替は、ユーロ円101円台、豪ドル77円台で大して反発せず。
商品は小幅反発も特に目立った動きなし。

米VIX指数は25.1%まで低下。
欧州債務不安は消えないものの、目先の経済指標はやや明るく、
国内事情だけで、年内に急落する可能性はほとんどない。
参加者は、次週のクリスマス休暇前でポジションを閉じる動き。
この時期にガチャガチャとポジションを振り回すのは、
12月末ベースの期間収益が思わしくないディーラーやファンドだけだろう。

欧州市場では、スペイン国債入札が好感された。
10年国債利回りでは、イタリア6.54%、スペイン5.44%と1%以上の差が出た。
データを見ると、1年前はイタリア4.51%、スペイン5.44%なので、
この1年でイタリアの信用が大きく落ちたことになる。
多少信用できる国ならば、国債の買い需要もあるということか。

中国株の下落が止まらない。
上海指数は、今年の安値を更新している。
不動産バブル阻止の引き締め→世界景気減速に備えた預金準備率引下げと、
金融政策は難しい局面に差し掛かっており、個人投資家の換金売りも止まらない。
人民元・国内株の売買が、外国人に完全自由化されれば、期待も持てるのだが。

来年度は、中東やロシアの政治情勢も不安を投げかけるかもしれない。
シリア、ロシアの大規模デモ等は、市場はほとんど無視しているが、
三菱UFJMS証券のF氏が指摘するように、イラン-イスラエルで戦闘が起きれば、
コモディティ価格が暴騰する危険もはらんでいる。
そうなれば、株価下落&商品急騰で世界景気は一気に減速してしまう。

それでも、メインシナリオは、3月までの南欧向け支援拡大(国債買い等、)、
先進国の一段の量的緩和から、3月末にかけての株価反発、ではあるのだが、
可能性は5割程度かもしれない。(要は、不確定要素が多いということ)
IV低下が著しい今週だが、年明けに向けて多少の波乱にも備えておきたい


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by nkmrnkmr | 2011-12-16 10:55 | 雑感