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雑感~決算不安継続か...

昨夜は南欧株が一段と上昇、
米国では、朝方上昇も引けにかけて小幅下落。
為替ではユーロ円が再度の95円台とやや一服。

海外市況環境は、好転しているのだが、
富士通の今期売上げ下方修正、
新日鉄の減益&中間配当見送りを見ると、
今期の業績には、どうしても不安が残る。

もっとも、フォスター電気等上方修正もあり、
個別色が強いといえばそうなのだが、
主力が弱いと、指数は上がりづらい。

とはいえ、参加者限定の閑散相場であり、
FOMCやECB、週末の米指標控えて、
ここから売り崩される可能性も低そうだ。

今日、明日と狭いレンジでの攻防だろう。
昨日から大して動かないからといって、
ガンマショート積み増しは疑問手であり、
むしろ割安OPを仕込む方に分がありそう。

どちらに振れるか未知数だが、
材料次第で上は8800円台、下は8400円割れ
程度は想定しておきたい。


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by nkmrnkmr | 2012-07-31 10:08 | 雑感

雑感~一段高とも思われたが...

週末の欧米市場は、予想以上の一段高となった。
ドラギ発言は、欧州株を更に一段上げたが、
米国のQE3期待も強く、NYダウは13000回復。

CME日経は8700程度に上昇、為替は円の全面安。
本日は、ショートカバーも殺到かと思われたが...

寄付き前の鉱工業生産指数が予想以下で、
買い戻したい向きも、様子見といったところか。
10時半現在、8600円前半まで押してきた。

しかし、今週はFOMC、ECB、中国PMI、
そして週末の米雇用統計と材料が相次ぐ。
上下に振られることを想定すると、
ガンマショートは軽くしておきたい。

上への対応は、8C900の押し目買いを推奨。
意外な低IVで仕込める可能性もある。
低コストにするならば、8C925の3倍売り(callレシオ)。
この時期なら、9000を突破してもまずやられない。


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by nkmrnkmr | 2012-07-30 10:39 | 雑感

第15章「南欧の混乱再び(5)」

スペインの混乱が収まらない。
10年国債利回りは、今週一時的に7.5%を突破した。
IBEX指数は、リーマン・ショック後の安値を更新、
6000前後まで下落してきた。
ユーロ円は94円台、ドルユーロは1.21台まで付けてきた。
「昨年夏の再来なのか!」
市場参加者の誰もが不安を感じているのだが、その一方
独DAX指数は今月高値から5%程度下げているに過ぎず、
NYダウに至っては3%程度の下げでしかない。
「一体、どういうことか...」
本当の危機であれば、リスク資産を現金(高格付け国債)に
移すのが本筋だろう。一方で、リスク資産内のリバランスであれば、
価格が上昇する資産と下落する資産に分かれる。
ユーロ、株価指数、スペイン国債利回りだけ見ると
リスクオフの動きが加速しているようだが、
為替を見ると豪ドルはさほど売られていないし、
NYダウや独DAXは底堅い。WTIも90ドル手前と、
6月のギリシャ選挙前より、10ドル程度高いレベルだ。
「騒いでいるのは、一部のマスコミと、
 売り煽っている短期筋くらいか...」
短期筋とは、動きの素早いヘッジファンド勢のことであり、
証券会社の自己取引部門のディーラー、
セミプロ以上の個人投資家もこの部類に入るだろう。

ユーロ圏国債利回り推移(7/26時点)
国債 利回り 1月前 1年前
ドイツ2Y 0.001% 0.072% 1.377%
ドイツ5Y 0.326 0.531 1.982
ドイツ10Y 1.265 1.463 2.8
フランス2Y 0.357 0.541 1.451
フランス5Y 1.003 1.342 2.386
フランス10Y 2.276 2.577 3.252
イタリア2Y 4.914 4.252 3.962
イタリア5Y 6.109 5.476 4.975
イタリア10Y 6.455 5.91 5.577
スペイン2Y 6.127 4.793 4.047
スペイン5Y 7.446 5.943 5.219
スペイン10Y 7.373 6.58 5.994
ポルトガル2Y 7.583 6.661 14.375
ポルトガル5Y 10.257 9.228 14.566
ポルトガル10Y 10.97 9.373 12.318

ユーロ圏国債の利回り推移を見ると、
この1年で大きく動いていることが分かる。
ここ数日で、スペイン10年国債は利回りが7.5%を超えたが、
昨日ドラギ総裁が「あらゆる手を尽くす!」と発言したため、
あせった投資家によるスペイン国債買い戻しが殺到、
利回りは6.9%まで低下した。
「結局は、マネーゲームじゃないか。」
株屋として育った証券マンは、金利の動きに疎い者が多いのだが、
今回も国債利回り7.5%と聞いて、
あわてて顧客に売りを勧めたケースも多そうだ。
7/25にソニー始め電機株が軒並み大幅安となったが、
セリング・クライマックスだったかも知れない。
「しかし、IVは全然上がらないな...」
台湾の石黒もお手上げのようだった。
「石黒さんのように、call専門家には厳しいですね。」
「今日は、9c975-9c100の1:-3レシオが
 @5と@3で結構組めたけどな。」
「急騰があれば厳しそうですが、来週のFOMC、
 ECBまで材料がないですからね。」
「カレンダー系は、期近が高くならないと旨味がない。」
「リバース系は、動かないと徐々にやられるので、
 石黒さんには向かないでしょう。」
「しかし、次週から動くかな。中央銀行が動かないと、
 失望売りの可能性もあるんじゃないか。」

「ドラギ総裁の、予想外のコメントで、
 短期筋は一旦買い戻したでしょうからね。」
「今日は、外側以外の新規ポジションは組みづらいな。」
「次週にかけて、色々と噂は出るでしょうね。
 ECBの追加緩和や国債買いとか、FOMCでのQE3とか...」
「しかし、QE3は時期尚早じゃないのか。
 年内にもう一度は、スペインやギリシャの問題が再燃するだろうし、
 ポルトガルやキプロスの問題が脚光を浴びることもありそうだし。」
「伝家の宝刀として、取っておく可能性は高そうですね。」
「日本はどうなるかな。QE3が実施されると、
 日銀の追加緩和と為替介入の可能性は高いと思うが。」
「多分、そうなるでしょう。しかし、消費税は上がるし、
 電気代も上がるし、企業は定年延長にも対応することになりそうだし、
 欧米やアジアのライバル企業と比べると、
 業績で勝つのは難しいと見ますが...」
「確かにそうだな。前から言ってるけど、
 政府内に企業から搾り取ろうとする連中が多すぎる。」
「税金で食っている連中は、何の痛痒も感じていないでしょうね。」
「ただし、支持者である労組あたりから、
 業績が悪くなるとボーナスが減る、とクレームが付く時は、
 その業界には手加減するようだが。」
「しかし、どうしようもない連中ですね...」


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by nkmrnkmr | 2012-07-27 12:05 | オプション小説

雑感~ユーロ債券内のマネーゲーム...

昨夜の欧米市場は、予想外の反発。
アップル決算から日中大きく売られ、
スペイン国債利回りは一時7.7%に達したが、
終わってみれば、NYダウはプラス、
スペイン10年国債も7.4%割れとなった。

ユーロ圏国債の利回りを調べると、
国名  利回り  1年前
ドイツ2Y 0.001% 1.377%
ドイツ10Y 1.265 2.800
イタリア2Y 4.914 3.962
イタリア10Y 6.455 5.577
スペイン2Y 6.127 4.047
スペイン10Y 7.373 5.219
ポルトガル2Y 7.583 14.375
ポルトガル10Y 10.970 12.318

何のことはない。独債などAAAクラスや、
売られすぎたポルトガル国債が買われて、
スペインやイタリア国債が売られただけの
マネーゲームに過ぎないことが分かる。

ギリシャの次に危ういとされるポルトガル国債が
買われているのは腑に落ちないが、
投資家にとっては、売られすぎたものを買い戻し、
売られそうなものを売るのは、当然なのだろう。

マスコミ報道とスペイン国債利回りだけを見ると、
ユーロが今にも崩壊しそうであり、
株売りの衝動に駆られるのだが、
状況は、昨年秋ほど悪くないようにも見える。


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by nkmrnkmr | 2012-07-26 09:49 | 雑感

雑感~年初来安値が視野に...

スペイン国債利回りは7.5%を突破、
同国株価指数は3.5%安で、6000を割り込んだ。
底堅かった米国株は、アップル決算から時間外で-70ドル。
今夜も売られる可能性が高そうだ。

日経平均は、8300円台まで売られてきた。
前回の8300円割れは、ほんの一瞬だったが、
IVが大して上昇していない分、今回の方がたちが悪い。

大局観では、、8500円割れは買い下がり。
日経平均のPBR=0.9、予想PER=12割れは、
昨年の8500時よりも明らかに割安感は強い。

ただし、欧州不安が払拭されず、円高が長期化すると、
今期予想EPSの前提が崩れるので、
PERでは、割安といえなくなる可能性も出てきた。

さらに、いかんせん外人シェアが7割と高く、
彼らが買ってこない以上、日本勢の押し目買いでは、
相場への影響は、たかが知れている。

反発のきっかけは、EU、ユーロ圏の各種会合で、
ポジティブな材料が出ることと、及び、
ECB、FOMC、日銀の会合での追加緩和か。

しかし、今日、明日に好材料が出るわけではない。
一方、スペインにしても、この夏にデフォルト宣言は出ない。
一進一退での、神経質な下値探りの展開が続きそう...


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by nkmrnkmr | 2012-07-25 07:10 | 雑感

雑感~スペイン懸念拡大...

昨日ESでは、スペイン10Y債は一気に7.5%を突破、
欧州株は週末に続き、大幅続落となった。
しかし米国は底堅く、一時200ドル安まであったが、
結局は-100程度に収まった。

スペインではバレンシア州に続いて、
複数の州も支援を求めるらしい。
資金供給枠拡大や、国債買い取りなど、
早急に手を打つべきだろうが、
米国や英国に比べ、ユーロはとにかく対応が遅い。

スペイン株は一時6000割れと、リーマン後の安値を更新。
財政の悪さや失業率の高さを見ても、
簡単に立ち直るとは思えない。
ユーロ圏の短期リセッションが確実な情勢だ。

とはいえ、過去の8500レベルと比べて、
IVは一向に盛り上がってはいない。
いずれ反発に転じると読む参加者が多いのだろう。

昨日は、ETF買いが入ったとはいえ、
欧州系A社と思われる売りで、午後以降大きく崩れた。
本日の午後以降も、一応要注意だろう。

ここからの下方向への対応は、
①先物売&call買
②先物買&put買
③クズ8P買

IVがまだ低いので、何でも良さそうではあるが...


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by nkmrnkmr | 2012-07-24 10:27 | 雑感

雑感~スペイン問題再燃...

スペインのバレンシア州が、金融支援を求めたことで、
10年債利回りは7%以上、スペイン株は6%近い暴落。
イタリア株も4%以上の急落、ユーロも急落した。

ただし、NYダウは-121に留まり、VIX指数も16%台。
欧州以外は、比較的落ち着いている印象。
これまで発表された4-6月期決算が、予想ほど悪くなく、
QE3への期待も強いことが、底堅さにつながっている。

本日は、さすがに売り先行で、8550円も割り込んだ。
ユーロ円は94円台、ドル円は78円前半。
TOPIXは-1.1%で、午後からのETF買いに期待。

翌々週のFOMCでは、QE3は時期尚早との見方もあり、
78円割れでの日銀単独介入にも、個人的に半信半疑だ。
一旦は8500円割れで、目先筋の投売りを予想。

IVが全く盛り上がらない。
一時的に下がっているが、底堅いとの見方が大勢か。
しかし、裏切られた場合の反応も大きそうで、
スペイン国債利回りが7.5%を突き抜ければ、
市場にはショックが走りそう。


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by nkmrnkmr | 2012-07-23 10:50 | 雑感

第15章「南欧の混乱再び(4)」

「結局は、昨年8月以降と同様な展開か...」
心配されたスペイン10年国債利回りは、6%台後半で推移している。
EFSFによるユーロ圏銀行への直接資本注入は、
市場にはポジティブと受け止められたが、
銀行監督の統一や共同債発行までは踏み込まれず、
今後も不透明感が漂う。
代わって市場の注目を集めるのは、
企業の4-6月期決算や米国、中国の経済指標だ。
経済指標については、悪ければ追加金融緩和期待が強まるため、
株式市場には大きなマイナスにはならないだろう。
しかし、企業業績が悪いと、株価はダイレクトに反応する。
今期の日経平均の予想EPSは750円程度、
株価9000円ではPER=12倍で、
世界標準から見ると若干割安という評価なのだが、
前提はドル円80円、ユーロ円100円である。
世界景気が下振れすれば、当然予想EPSは低下、
9000円が割安とも言えなくなる。
PBRは0.95程度で、こちらも割安の評価なのだが、
ソニー、パナソニック、シャープの業績を見て分かるとおり、
今期以降の業績も予断を許さない。
赤字企業では、PBRが1以下でも割安ではなく、
純資産が減り続ければ、最終的に株価がBPSに一致する可能性もある。
先行きが不透明な企業の株価が
BPSを大きく割り込んでいるのはそのためだ。

一方で、業績がよろしくない銘柄は、外人はまず買ってこない。
外人シェアは既に7割まで上昇しており、
国内投資家は依然として日本株には慎重な姿勢だ。
PBRが0.5以下の銘柄も多く存在するが、
市場から全く放置されていると言って良いだろう。
そんな銘柄群が買われるケースは、
①自社株買い、
②M&A(MBO、親会社による100%子会社化含む)、
③突然の業績上方修正(特に復興需要)。
①では、キャッシュ・リッチでPBRが1を大きく割り込み、
黒字が継続している企業が多い。
②は、大企業の子会社やオーナー系が対象だろう。
③では、今回では復興需要に関連する企業が多く、
建設やプラント系等、ここ数年は日の目を見なかった企業群だ。
なお、個人投資家には、優待利回りの高い銘柄も人気があるが、
業績の伴っていない企業は、優待を削減する方向にある。
EPS/株価<配当利回り+優待利回り、
となる銘柄は要注意だろう。
初心者には、配当利回りだけを見る者もいるが、
当然ながら無理な配当をする企業(オーナー系等)も多い。
一般に配当性向(1株配当/EPS)では、高成長企業で0-30%、
低成長企業で30-70%程度と見て良い。
EPSのほとんどを配当に回す企業には、
増配の可能性は極めて低い。

藤木から電話があった。
「夏ばて相場でっか。動かなくなりましたなあ。」
「米国株は好調ですけどね。もっとも、
 4-6業績が心配されたほど悪くないので、
 単なる買戻しだと思いますが。」
「欧州も、少し落ち着いた感じですが、ユーロは弱いですなあ。」
「追加利下げや、追加資金供給への期待があるんでしょうね。
 このまま収まるとは、誰も思っていないでしょう。」
「しかし、LIBOR問題や、増資インサイダーは根が深そうですな。」
「意外と、横のつながりは深いですからね。」
「前にも多かったが、大掛かりな増資の場合、
 海外投資家探しにロードショーを、やるやないですか。
 発行体の役員を連れて。
 それを、目ざとい連中に見つかると、"すわ増資か"となります。
 発行企業の役員の顔がばれると、銘柄も特定されますな。」
「その場合、法的にはインサイダーには該当しないのでしょうね。」
「そうです。日本の証券会社の人間が、
 企業の役員を連れて海外の投資家を訪問しただけで、
 増資とは断言できませんからな。」
「既存株主から海外投資家が買い取るだけという可能性もありますね。」
「ファンド連中も、その場は断って別のファンドにリークして
 マージンをせしめる輩もいるようですな。」

相場は、米国株が予想以上に強く、NYダウは13000の目前に迫った。
欧米いずれも追加金融緩和の期待が強く、対円で下落が進んでいる。
ドル円は78円台、ユーロ円は96円台だ。
円高が進み、日本株が欧米ほど買われない現象は、2年前ともダブる。
しかし、昨日は豪ドルが82円、WTIは92ドル台まで上昇しており、
徐々にリスクオンの動きが広がっていると、考えられなくもない。
とはいえ、先進国の長期金利はいずれも2%を大きく割り込んでいる。
長期金利と経済成長率は、ほぼパラレルであり、
どの国も1%台の経済成長しか見込めそうにない。
各国10年国債利回り
米国 1.50%
ドイツ 1.22
イタリア 5.99
スペイン 6.97
英国 1.52
日本 0.75
目を引くのが7%近いスペイン、1%割れの日本だが、
米国の1.5%も過去前例がないほどの低さである。
「米国の繁栄は、今後も続くのだろうか...」


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by nkmrnkmr | 2012-07-20 10:43 | オプション小説

雑感~米国株強い...

昨夜のNYダウは、終わってみれば100ドル以上の上昇。
インテル4-6決算が予想以上だったこと、
ベージュブックからQE3期待への期待も再認識された。

英中銀が公表した政策会議議事録では、
利下げや追加資産買い入れも協議されたと分かり、
欧州株も、引けにかけて大きく買われた。

本日は、好調な海外市況を受けて、
寄付きから、8830円まで買われた。
しかし、やや円高に振れたことで、
再度8780円付近まで押されている。

薄商いの中、短期筋による空中戦といった模様。
こんな動きには、とても付いて行けないし、
深追いは、怪我につながりそうだ。

IVの低さを考えると、単独売りは勧められない。
少なくともカレンダーやスプレッドにすべきだが、
期近ほどIVが低いので、急な動きには要注意。

要は、手がけづらいということなのだが...


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by nkmrnkmr | 2012-07-19 10:50 | 雑感

雑感~一応は急落への対応...

昨夜の米国株は、一時マイナスも引けにかけて上昇。
バーナンキ発言から、QE3への期待が根強いようだ。
為替は、昨日の円高阻止発言もあり円安方向。

とはいえ、一気にリスクオンという訳ではない。
GS等の決算も、元々良くない予想より上にすぎず、
NYダウを13000以上に大きく押し上げる程ではない。

薄商いの中で、方向感のない展開だが、
IVも極度に落ち込み、何か起こった場合の急騰が
懸念される水準になった。

ATM15-16%というレベルは、
ここ数年見る限り、長くは続かないようだ。

リーマン後では、2010年前半のギリシャショック前、
2011年前半の311東日本大震災前の2回。
いずれも高値圏の膠着相場であり、
IVだけでなく、もちろん証拠金も低かった。

参加者は、日銭を稼ごうと枠一杯のOP売りに走る。
そこで何か起こると、買戻しが殺到という流れだ。
昨年後半以降は、証拠金システムが変更され、
PSRの2倍動けば、2営業日後から証拠金が跳ね上がる。
処理できるのは、わずか1日しかない。

実際は、今は相場急落の材料には乏しいのだが、
欧州では、南欧国債入札が悪かったり、
要人発言から一気に流れが変わる可能性もある。

万一の備えは必要だろう。
個人的には、8P750-8P650の3:-5レシオ。
1セット当たりのコストは-4程度。
1500円安&IV45%upでも、ヘッジ効果は高い。


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by nkmrnkmr | 2012-07-18 10:12 | 雑感