<   2014年 01月 ( 18 )   > この月の画像一覧

派遣トレーダー2014(4)

先週金曜日、先物の夜間取引が始まると、
日経平均は15400円台に戻ったようだ。
しかし、夜には急落が待っていた。
アルゼンチンペソが急落し、「すわ、通貨危機か!」
と世界的にリスク資産が叩き売られた。
CMEの日経平均は15000円割れとなった。
「やりすぎじゃないのか」と思ったが、
外人の運用する足の速いヘッジファンドは、妙な兆候があれば、
すぐにポジションを軽くするのだろう。
あるいは、下落相場で一儲けしようという連中が、
まとまった売り物を出したのか。
理由はどうであれ、月曜日は大幅安で始まるのが見えていた。
日曜日は最寄駅近くの喫茶店に入った。
投資情報はネットと日経新聞しか見ないのだが、
ここには一通りの新聞とマネー雑誌まで置いてある。
珈琲は旨くはない。
カフェオレを頼んで、マネー雑誌の一つを手にした。
月曜日の急落で仕込む銘柄を探すためだ。
証券アナリストから評論家まで、様々な連中が銘柄を推奨していた。
業績を鋭く予想するのもいれば、
PERやPBRから割安株を取り上げているのもいた。
俺は、自分で言うのも気が引けるが、四季報や有価証券報告書、
決算短信は細かいところまで見る方だ。
特にPERで割安と言われる銘柄は、本当にその数字が
信用できるのか調べることにしていた。
最近見た銘柄の中に、今期予想PERが極端に低いのもあったが、
資産売却で大きな特別利益を出していた。
株価が大きく上がった年はこの手の決算が多い。
こんなのは論外で、特別損益を除いた数字が企業の実力だろう。

月曜日、予想通り15000円付近の動きとなった。
昼飯を食った後、スマホでチェックするとほとんどの株が下がっていた。
週末に目をつけた2銘柄に指値を入れた。
こんな日は小型株ほど需給が振れるので、
銘柄によっては予想以上に下がる場合があった。
そこを買おうとした。オプションはさすがにPUTが全面高だ。
シミュレーション売買はいずれもデルタロングで損益は全てマイナス。
IVが上がったので、3Pレシオのパラメータが最も危ういようだ。
もう一発食らうと損益が一段と悪化する。
「調子はどうなんだい」田村が横に座った。
「オプションは、遠くを売れば儲かるもんでもないですね」
「当たり前だ。下手に売ると大やけどするよ」
「底堅いと思ってたんですがねえ」
「海外発の信用問題は要注意だな」
「どうなりますかね」
「新興国がどう手を打つかだが、FOMCもあるので予想は難しい」
火曜日も15000円レベルでもみ合った。
水曜日早朝、トルコが突如大幅利上げを発表した。
意表を疲れた市場では買戻しが殺到、円安・株高に大きく動いた。
月曜日に買った2銘柄は昼休みに売り指値を出した。
「こんなもんかな......」
しかし、水曜日夜のFOMCでは、
先月に続いて100億ドルの量的緩和縮小と決まった。
米国株は大きく反落した。日経平均は円高もあり再度15000円割れ。
「難しい......」
再び新興国通貨が売られており、
世界的なリスクオフにつながる可能性が出てきたようだ。
木曜日は現物株にも買いを入れず、様子を見た。

帰りがけに金井を見かけた。
青い顔をしてスマホをいじっている。俺が近づくと、
「また円高になったぜ」はき捨てるように言った。
「相場は難しくなったな」
「まったく。今年も円安株高かと思ってたぜ」
「どれを買ってんだ」
「ZARだよ」
南アフリカランドは、高金利通貨としてFXでは根強い人気がある。
しかし、発展途上国にありがちな、高いインフレ率や失業率もあって、
通貨としては不安定だ。リスクマネーが縮小されると、
こういった通貨ほどダメージが大きい。
「くそう、9円まで割り込んだ」
「熱くなるなよ。分からなくなったら、いったん落とせ」
そう言って金井と別れた。
家に帰ってからネットで新興国通貨を調べた。
問題となったアルゼンチンはデフォルトの常連で、
金融市場から事実上締め出されている。
よほど物好きなファンドでない限り、アルゼンチンに投資していない。
問題は、隣国のブラジルやトルコリラ、南アといった
高インフレ・高金利通貨に波及していることだろう。
この3国には、リーマン後の上昇相場で、
かなりの投資資金が流入している。個人のFXでも人気があった。
トルコは大幅利上げで凌いだかに見えたが簡単に収まらないようだ。
「これは、長引く可能性もある......」
例年、春先まで上昇相場が続くのだが、今が単なる踊り場なのか、
通貨危機の前触れなのか?
去年も、年明けCME11000円から10200円台まで約7%売られた。
今年は16100円から15800円まで約8%下げた。

「調整の範囲といえば、確かにそうだが......」
直感では押目買いだ。とりあえず米国株の動きと新興国通貨を見て、
下がらないようなら金曜日の昼間に現物株を買おうと思った。
銘柄だが、スクリーニングをするとホームセンター銘柄が並んでくる。
コーナン、ナフコといった銘柄だ。
PER、PBRが低く、配当利回りもまずまず高い。
しかし円安で輸入物価が高くなったにもかかわらず、
この業種は店舗間競争が激しく、簡単に値上げができない。
また、ネット通販や100円ショップの台頭もあり、
競争に拍車がかかっている。
今期の決算短信では下方修正が目立つ。
押し目買いを狙っているファンドや個人も、
集中的に買ってくることはないと思った。
「別の業種の方がいい......」
中小の金融機関に絞った。
木曜日夜のNYダウは100ドル以上の上昇となった。
新興国通貨も上昇した。
とりあえず、買いを出すか」昼飯を食べ終えて、
近くの自動販売機で珈琲を買った時、
例の田村が見るからに堅気でない連中と話をしているのが見えた。
「どんな連中だろう」
脅されてる様子はなく、田村の方が相手を諭しているようだった。
インテリの田村がヤクザ連中と接点があるとは思えなかった。
「不思議な奴だ......」
オプションはIVの上昇で、反発しても評価は大して良くならない。
午後の作業は田村と一緒だった。
「昼間の連中は、田村さんの知り合いなんですか」
「あんたには関係ないよ」
そっけなかった。


<免責に関して>
当掲載内容には十分注意を払っておりますが、
内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、
損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は、自己の責任において行われるものとし、
当方は一切の責任を負いません。
なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。
予めご了承ください。


にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

にほんブログ村
[PR]
by nkmrnkmr | 2014-01-31 10:10 | オプション小説

雑感~結局100億ドルか......

昨夜の米国市場は大幅反落となった。
FOMCは前回に続き100億ドルの緩和縮小を決定、
株価は下落、為替市場では円高が進んだ。
ダウ-1.19%、NAS-1.15%、VIXは17.35%へ反騰。
TBは2.68%と2ヶ月ぶりに2.7%割れ。

個人的には50億ドル縮小か見送りの
可能性も出たと考えていたのだが、
FRB内ではQE3悪影響を考慮してのものか。

多少相場に影響があっても、
300兆円以上まで膨らんだFRBのバランスシートを
健全に戻すことが優先されたのだろう。

新興国通貨が再度売られてきた。
FXで馴染のある通貨ではZAR9.0円付近。
トルコ、南アと利上げを実施したが、
FOMC結果で効果は半減となりそう。

本日は15000円を挟んだ動き。
新興国通貨への懸念が再び台頭し、
リスクマネーは簡単には戻らない。

その中で、個人は押し目買い意欲旺盛か。
本日はこのレベルで一進一退だろうが、
ESから米国時間にかけてどう動くか。
OP戦略は、ガンマ・ベガロング系が有利か。


<免責に関して>
当掲載内容には十分注意を払っておりますが、
内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、
損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は、自己の責任において行われるものとし、
当方は一切の責任を負いません。
なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。
予めご了承ください。


にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

にほんブログ村
[PR]
by nkmrnkmr | 2014-01-30 09:34 | 雑感

雑感~トルコ利上げで買い戻し......

昨夜の米国市場は反発となった。
ダウ+0.57%、NAS+0.35%、VIX15.8%と低下。
TB2.76%、ドル円は103円台まで反発。

早朝にトルコ利上げが発表されたことで、
新興国通貨は大きく反発している。
豪ドルも91円付近、ショートカバー優勢か。

日経平均も15200円台まで反発。
しかし、FOMC待ちの状態でもあり、
寄付の外人動向は20万株の買越しに過ぎず、
様子見気分は抜けていない。

IVも緩んではいるが、FOMCの波乱に備え、
遠目のデルタ微ショートのcallバックあたりを、
仕込んでみたいところ。

本格的な反発はFOMC後と予想するが、
米債務上限問題もくすぶっており、
16000円台まで突き抜けることはなさそう。


<免責に関して>
当掲載内容には十分注意を払っておりますが、
内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、
損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は、自己の責任において行われるものとし、
当方は一切の責任を負いません。
なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。
予めご了承ください。


にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

にほんブログ村
[PR]
by nkmrnkmr | 2014-01-29 09:43 | 雑感

雑感~今夜まで動きづらい......

昨夜の米国市場は続落となった。
ダウ-0.26%、NAS-1.07%、VIX17.42とやや低下。
TB2.75%、ドル円は102円後半の動き。

新興市場の通貨はやや収まっているが、
とりあえずFOMC待ちといったところか。
100億ドル削減ならば一段のリスクオフも。

バーナンキが参加する最後のFOMC。
市場の急落による汚点をつけたくはないか。
0-50億ドル削減と見たいが......

押し目買い志向で、ロング派が多いと思うが、
万一も考えてデルタ微ショートのcallバック系、
大外の2Pクズスプレッド、3P短距離putバック
あたりを組んで様子見か。


<免責に関して>
当掲載内容には十分注意を払っておりますが、
内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、
損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は、自己の責任において行われるものとし、
当方は一切の責任を負いません。
なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。
予めご了承ください。


にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

にほんブログ村
[PR]
by nkmrnkmr | 2014-01-28 09:10 | 雑感

雑感~新興国通貨、FOMC次第か......

週末の米国市場は大幅安となった。
ダウ-1.96%、NAS2.15%、VIX18.14%。
TB2.72%、クロス円では大きく円高へ。

アルゼンチン通貨の問題で、
新興国だけでなく高金利通貨全般が急落。
週初に歯止めがかかるかどうかに注目。

今回はFOMCとリンクしそうな雰囲気。
通貨安への対応が後手に回り、
100億ドルの追加削減が決まれば、
市場は一層不安定になる可能性もある。

10:15現在、15000円を挟んだ動きが続く。
ESにかけてのアジア市場、通貨動向次第で
日経平均も振られそうだ。

IVがさすがに上昇しているが、
ショートに振るのはFOMC後まで待ちたい。
0-50億ドルだと、相場はいったん反発か。


<免責に関して>
当掲載内容には十分注意を払っておりますが、
内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、
損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は、自己の責任において行われるものとし、
当方は一切の責任を負いません。
なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。
予めご了承ください。


にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

にほんブログ村
[PR]
by nkmrnkmr | 2014-01-27 10:18 | 雑感

派遣トレーダー2014(3)

1月も後半の週に入った。
東北の冬は寒くて厳しい。
俺の住んでいる安アパートも、
薄いガラス窓1枚でさえぎられているだけだ。
田村からオプションの話を聞いて、少しは勉強する気になった。
このところ10年に一度以上の頻度で暴落が起きている。
911テロ、リーマン破綻、ギリシャショック、そして東日本大震災。
いずれも現物株を大量に保有していれば大きな損失だった。
オプションを併用することで、ダメージが緩和されると思った。
EXCELは得意なので、大阪証券取引所の過去データを
1ヶ月ばかり引っ張り出して、シミュレーションを始めた。
基本的な戦略さえ覚えれば、
あとは状況に応じて使い分ければ良さそうだが、
最初はその感覚が全く分からなかった。
田村に言わせると、様々な戦略のシミュレーション売買を
繰り返すことで、感覚が分かってくるらしい。
半信半疑だったが、始めることにした。
今の相場は下値が限定的と考え、3種類のポジションを組んでみた。
2Pと3Pブルスプレッド、3Pレシオだ。指数やIVが動けば、
損益とパラメータがどう変化するのか、見ていこうと思った。
気がつけば、深夜の1時になっていた。
「明日も7時起きか......」
現場事務所には、8時までに着かなければならない。
火曜日夜の米国市場も大きな動きはなさそうだった。
為替も104円台で落ち着いていれば、
日本株も簡単には崩れないはずだ。
「しかし、田村はなぜこんな現場にいるのだろう」
今度聞いてみようと思った。

水曜日は、金髪の金井と軽トラックで資材運搬をやらされた。
俺が運転したが、相変わらず無愛想な奴だ。
昼過ぎに車のラジオで
「日銀政策決定会合では現状維持」が決まったと流れた。
「ほら見ろ、思ったとおりだ」
金井がボソッとつぶやき、スマホをいじり始めた。
「あんた、株かFXでもやってんのか」
俺の方をジロリと見ると
「FXだよ」
すぐに視線を画面に戻した。
「としたら、今円高に振れてるはずだな」
株専門の俺でもそれ位わかる。
「なんだ。あんたも相場やってんのか」
「現物株しかやらないよ」
「てことは、俺と同じように失敗したのか」
「思い出したくねえから、やめてくれ」
「誰にも言ったりしねえよ」
その後、金井と車の中で色々と話をした。
この男は去年の為替で大きくやられたらしい。
「アベノミクスなんて、政治家の話は信用できないと思ったぜ」
しかし、円安のスピードは金井の予想をはるかに超えた。
更に、ドル・ユーロより、いずれは資源国通貨が上がると考え、
ドル売り・豪ドル買いのポジションをしこたま積んでいた。
しかし、ドルが上昇する一方で、
豪ドルは国内事情や中国経済の懸念で売りを浴びせられた。
「まいったぜ、全く......」
FX専業だったが資金を使い果たし、
サラ金から500万円借りたが、相場の流れは変わらなかった。
11月にサラ金の連中からつるし上げられ、
結局この仕事に就いたようだ。
「毎月15万円払っても、小銭は溜まるからな」
場末の汚いアパートを安く借り、FXも少しやっているらしい。

水曜日の相場は見ることができなかったが、
日銀の発表から15600円台へ売られた後、
一気に15900円近くまで反発した。
押し目買い意欲は依然として強いようだ。
また、日銀が物価上昇率2%に自信を示していることで、
「いずれ追加緩和をやるはずだ」との思惑もあるのだろう。
市場参加者は、3月末にかけて一段高を見込んでいるようだ。
そうなる保証は全くないが、年末に急騰劇を演じた値嵩株より、
12月後半まで売られたバリュー株の方が失敗は少ないだろう。
来月10日の返済日まで、もう一回転したいところだった。
夕方、着替えて帰ろうとすると、田村が新聞を読んでいた。
俺は隣に座った。
「相変わらず、熱心に読んでますね」
「......」
裏面の”私の履歴書”を見ているようだ。
「それ、指揮者でしょ」
「ああ、そうだよ」
「面白いですか」
「俺が興味あるのは、その親父の方だ」
「指揮者の親父?知らないですね」
「満州で有名だった男さ」
田村によれば、その男は満州に理想を求めて渡り、
関東軍の板垣征四郎、石原莞爾らの同士となる。
満州国成立後は、民族協和を理想とする協和会の幹部となり、
後に関東軍参謀長となる東条英機らの占領主義と激しく対立した。
理想に燃える熱血漢だった。
「征爾という名前も関東軍の二人から取ったものさ」
「よく知ってますね」
「歴史は好きだからな」
「相場に役に立つんでしょうか」
「歴史は、時の政府の経済政策も関係するよ」
「その頃だと、高橋是清のインフレ政策ですか」
「今のアベノミクスも、参考にしたらしいな」

しかし、翌日の相場もまた難解であった。
仕込んだ低位株を売り指値で出しておくと不発。
朝方はあれほど強かったのに、HSBCによる中国PMI発表後に、
まとまった売り物が市場を直撃した。
先物は15900円台から15600円台まで300円近く急落した。
「こんなの、分かるかよ......」
夜の米国市場も下落。
しかし、ダウ-1.1%で日本と比べると下げは軽微だ。
木曜日の日経平均は、前日昼間と比べて一時600円も下落した。
下落率は4%近くに達した。
「仕方ねえな......」
日本株は、外人のシェア、それも短期筋のウエイトが高い分、
世界的な売り材料には敏感に反応してしまう。
いくら証券会社が”春先に2万円!”と叫んだところで、
奴等は売り材料が出ると冷酷に叩き売ってしまう。
「くそう!また切らされた」
昼飯の時、金髪の金井が文句を言っていた。
「豪ドルかい」
「ああ、損はたかが知れてるけど......」
「ナンピンは、しないのかい」
「やらねえよ......昔、トルコリラで痛い目にあったから」
「金利差狙いか......」
「まあ、そんなとこだよ」
マネー雑誌で読んだが、高金利政策は発展途上国が多く採用する。
海外から資金を集めるため、金利を高く設定するからだ。
そうして、経常収支の埋め合わせに使われる。
しかし、その政策は往々にして上手く行かないケースがある。
かつてのアジア通貨危機もそうだった。
世界経済が順調なうちは、高金利通貨に投資マネーが入りつつけるが、
何か起こると、いっせいに引き上げられた。


<免責に関して>
当掲載内容には十分注意を払っておりますが、
内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、
損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は、自己の責任において行われるものとし、
当方は一切の責任を負いません。
なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。
予めご了承ください。


にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

にほんブログ村
[PR]
by nkmrnkmr | 2014-01-24 11:14 | オプション小説

雑感~追加緩和見送りも、押し目買いで上昇...

昨夜の米国市場はダウ-0.25%、NAS+0.41%。
TB2.87%とやや上昇、VIX12.84%。
ドル円は104円半ば。欧州株は小動き。

昨日は、日銀政策決定会合で何も出ず。
発表後15600円台前半まで売り込まれたが、
その後、15900円近くまで急反発となった。

2%への物価上昇には自信もあるようで、
いずれ追加緩和が実施されるとの観測は
根強く残りそうだ。

次週にかけては、10-12決算の他
米FOMCで何が出るか非常に注目される。
国債購入額が更に100億ドル削減となれば
市場は不安定になる可能性も。

とすればIV低下も限定的だろう。
ガンマ・微ショート、ベガ・微ロング位で
様子を見たいところだが...


<免責に関して>
当掲載内容には十分注意を払っておりますが、
内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、
損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は、自己の責任において行われるものとし、
当方は一切の責任を負いません。
なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。
予めご了承ください。


にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

にほんブログ村
[PR]
by nkmrnkmr | 2014-01-23 09:15 | 雑感

雑感~日銀、FOMC待ち......

休み明けの米国市場はまちまちの動き。
ダウ-0.27%、NAS+0.68%、VIX12.87%。
TB2.84%、ドル円は104円前半に逆戻り。

米企業10-12決算も活況だが、
全てが予想以上で株価上昇でもないようだ。
明け方のIBMも今ひとつで時間外で下落。

本日、日銀会合の結果が出るが、
追加緩和実施を予想する向きはほぼゼロ。
株価の停滞は、政策の影響が強いので、
日銀に対する風当たりも少ない。

次週のFOMCの方がインパクトが強いか。
毎月50-100億ドル規模での証券購入を減らし、
1年後に量的緩和を止める見方も有力だ。

次週、更に100億ドル減らすとすれば、
米株市場には逆風となりそうな気がする。
日本では円安・株高観測が大勢なのに対し、
売り圧力が強いのは、その懸念からだろう。


<免責に関して>
当掲載内容には十分注意を払っておりますが、
内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、
損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は、自己の責任において行われるものとし、
当方は一切の責任を負いません。
なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。
予めご了承ください。



にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

にほんブログ村
[PR]
by nkmrnkmr | 2014-01-22 10:31 | 雑感

雑感~押し目買い意欲も強い......

昨夜の米国市場は休場、
欧州市場はまちまちの動き。
ドル円はやや反発。

昨日はESにかけてIVが一段安。
日中の値幅も限られていたので仕方なし。
一部では20%も割りこんだようだが。

本日はドル円が104.40程度にやや反発。
朝方から買い優勢で、9:45現在では
15800円台を回復している。

現物ではファストリ、ファナック等の値嵩のほか、
相変わらず一部の低位バリュー株の物色も
旺盛のようだ。この傾向は昨年と同様。

一段高となれば、IV反発の可能性もあるか。
先行きの見通しはやや不透明になりつつあるが、
例年通り春までは期待は剝がれないと予想。
振られるのが嫌な向きは、現物バリュー株買いか。


<免責に関して>
当掲載内容には十分注意を払っておりますが、
内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、
損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は、自己の責任において行われるものとし、
当方は一切の責任を負いません。
なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。
予めご了承ください。


にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

にほんブログ村
[PR]
by nkmrnkmr | 2014-01-21 09:49 | 雑感

雑感~米金利上昇せず......

週末の米国市場は、まちまちの展開。
ダウ+0.26%、NAS-0.49%、VIX12.44%。
TBは2.82%に低下、ドル円104円前半。

雇用統計以降、米景気に対する懸念も浮上。
年末に3%に乗せた米10年国債利回りは、
2.82%に低下してきた。
これでは日銀追加緩和の期待があっても、
ドル円は伸びきれないだろう。

米国株は、10-12決算発表の時期に入り、
個別・業種色の強い展開へ。今のところ、
全てが良くて指数が一段高とまで行かない。

今週は日銀政策決定会合があるが、
追加緩和の可能性はゼロに近い。
各国経済指標や米企業決算に左右されるか。

しかし日本株への期待は、まだ強いだろう。
指数は弱くても、バリュー株は先週末にかけ
戻りを更新している銘柄も少なくない。
割安銘柄の押し目買いは続きそう。

膠着色が強くなったので、IVは低下傾向。
しかし、16000円付近まで上昇する場面では、
再度callが盛り上がる場面もありそう。
安易にガンマ・ベガショートは組みたくない。


<免責に関して>
当掲載内容には十分注意を払っておりますが、
内容の誤り及び情報に基づいて被ったいかなるトラブル、
損失、損害については、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は、自己の責任において行われるものとし、
当方は一切の責任を負いません。
なお、掲載した情報は予告なく変更、中断、中止することがあります。
予めご了承ください。


にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

にほんブログ村
[PR]
by nkmrnkmr | 2014-01-20 09:05 | 雑感