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雑感~下の不安が台頭......

週末の米国市場は小幅上昇。
ダウ+0.03%、NAS+0.43%、SP+0.19%。
VIXは11.26、TB2.54%へ低下。
ドル円は101.40-50付近。

金曜日は短期筋が売り崩したような動き。
昨年7月、今年1月もそうだが高値圏で
膠着すると売り仕掛けが決まる。

特別な売り材料はなかったが、
政府成長戦略が出て「材料出尽くし」で
ロング筋が投げさせられたようだ。

今週は週末の米雇用統計を筆頭に
経済指標の発表が数多い。
良ければ再度の15300円台復活だが、
予想以下だとドル円2桁、日経14500円割れも。
売り仕掛けが決まる可能性が高そう。


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by nkmrnkmr | 2014-06-30 07:54 | 雑感

トレーダー事件簿「バンコクFX編」(10)2008年7月

翌日、小峰と近くの中華料理屋で待ち合わせた。
バンコクには架橋が多く住み、中華料理屋が実に多い。
中国人は味にうるさいだけに、長年続いている店なら間違いない。
スカイトレインのチョンノンシー駅近くにも、そんな店があった。
「大館さん、ここです」
店に入った時、小峰が手を振るのが見えた。
「日本も蒸し暑いけど、こっちも相当なもんだな」
ビールと飲茶を何皿か頼んだ。
「どうも、ご無沙汰しています」
小峰がグラスを合わせてきた。
「FXはどうなんだい。高金利通貨は結構戻ってきたね」
「お陰さまで損益が改善してきました。あと少しで全て取り返せます」
「そりゃ、良かったね」
「でも......以前お話したFX会社の金がまだ戻らないんです」
「JMXかい」
「ええ、そうです」
「君じゃなくて、助言している方の口座だよね」
「ええ、だからこそ何とかならないかと......」
「その人は自分の金が帰ってこなくて、
 君が儲けていたら収まらないんじゃないのか」
「ええ、そんな雰囲気なんです」
「その投資家も、余裕資金でやってるのなら、
 話し合いで解決できそうだが......」
「それが、借りている金のようなんです」
「それは面倒だね......」
損失補てんは、従来は証券会社で問題になるケースが多かった。
顧客に推奨した株が大きく値下がりし、
様子を見ている間に更に損失が膨らんでしまう。
最終的に顧客が激怒して、営業マンがやむを得ず補填してしまう。
法人顧客では、上がるのが確実な新規公開株等を、
優先的に割り当てることもあったらしい。

「その怒っている投資家というのは、君の友人なのかい
「ええ......」
「この前のセミナーにも来てたとか」
「実は......上山君なんです」
「ああ......この前の彼か......」
「ちょっと、お金にも困っているようで......」
「金が返ってこないと、逆恨みされそうだね」
「ええ......何とか分かってもらえればと......」
「お金が絡むと、人間関係がおかしくなるよ」
「......」
小峰は黙ってしまった。
確かに、悪いのは業者であり、小峰に何の罪もないのだが、
上山からすると、”お前が推奨した業者じゃないか!”
と怒りたくもなるのだろう。
ましてや自分が損する一方で、小峰は利益が出ている。
「とりあえず、JMXが金を返すのを待つしかないな......」
そう言って、その日は別れることにした。
酔い覚ましに、シーロム通りを少し歩いてみた。
白人の観光客も多く、外人目当ての露天も健在である。
少し歩くと、左手にヒンズー教の寺院があった。
その寺院の手前を曲がると、インド人の飲食店が多く並んでいた。
タイ料理とは異なる強烈なスパイスの匂いが、鼻をついてきた。
中国人の架橋に対して、インド人は印僑と呼ばれている。
アジアの大きな都市では、中華街と並んでインド人街も存在している。
バンコク、シンガポール、クアラルンプール等がそうである。
インド人街は、中華街よりも一段と異国情緒が強い。
「日本人には違和感があるな......」
外見、宗教、味覚も全く異なるインド人は近寄り難い雰囲気がある。

その頃、大館が滞在するコンドミニアムの別の部屋で、
樋口と三浦が向かい合っていた。
「で、上山って奴は、業者から金を回収できてないのか......」
「はい。FX業界では準大手ですが、資金繰りもきついみたいです」
「業者はきちんと選べと、前に言ったはずだよな」
「自分も上山には、指示したつもりなんですが......」
樋口がタバコに火をつけ、ふうっと煙を吐き出した。
「相場で負けたのなら分からんでもないが、
 妙な業者に預けて戻らないんじゃ、落とし前モンだな......」
「はい。自分もそう思います」
「まず、上山とか言う野郎に預けた分は、早急に取り返せ」
「分かりました。1ヶ月時間を下さい」
「よし。一度口に出したことは、命をかけて守れよ」
「はい」
三浦が出て行った後、樋口は、タバコをもう一本口に含んだ。
(3千万円とはいえ、見過ごす訳には行かない......)
長から運用を任された10億円の内3億円がFXで運用されていた。
それを3千万円ずつ小口に分けて、
目星をつけた者に運用させるのが三浦の役目だった。
2007年夏までは、円安バブルのお陰で大きく潤ったが、
サブプライム問題で円が急騰、運用資産は大きく目減りした。
長の下で長年運用を手伝ってきたとはいえ、
今回のサブプライム問題は、完全に理解できていなかった。
「あの先生も言ってたが、簡単に済む話でもなさそうだ......」
長が常々言っていた。
「いいか。バブルだったかどうかは、終わって初めて気づくもんだ」
「はじけたら株も不動産も暴落だ。当分戻らないよ」

(とりあえず、三浦に任せとくか......)
樋口にすれば、三浦というのは拾い物だった。
5年前、借金癖のある親の代わりに、樋口が経営するサラ金に
話をつけに来たのが最初で、商品先物会社を辞めたばかりだった。
筋を通して交渉してくるのが気に入って、サラ金にスカウトした。
使ってみると、商品相場だけでなく、為替や株にも詳しかったので、
運用も任せることにした。
樋口には、長から任されている企業がいくつかあった。
サラ金、投資会社、不動産......どの会社も人材難だった。
一流大学を出た人材は、胡散臭い会社には入ってこない。
応募してくる人間は、ろくな者がいない。
結局、目星をつけた人材をスカウトすることになる。
中には、掘り出しモノの人材が何人かいた。
彼らを要所要所に据えて、マネジメントをするのが樋口の役目だ。
もちろん、長の眼鏡にかなった人間というのが条件である。
「しかし、運用は難しい......」
真面目で筋を通す人間ならば、大抵の仕事は任せられた。
更に機転が利けば、申し分ない。
一方、運用の仕事は全く別である。
真面目な人間に任せても、上手く行く保証はない。
「大事なのは、才能のある人間へ分散投資することだ」
長の助言で、これはと思う人材に、小口で運用させることにした。
FXでは、スカウトと資金管理は三浦に全て任せている。
運用者への報酬は利益の30%。
高すぎると博打的な取引に走る可能性があり、
安すぎると人材が来ない。
情報遮断も必要で、長と樋口はFX運用者と一切接触しなかった。


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by nkmrnkmr | 2014-06-27 10:04 | オプション小説

雑感~米国経済は期待ほど強くないのか...

昨夜の米国市場は上昇。
ダウ+0.30%、NAS+0.68%、SP+0.51%。
VIXは11.59、TB2.56%へ低下。
ドル円は101.80-90付近。

GDP、耐久財が予想以下でドル安に振れた。
10年国債利回りはは2.56%に低下、
ドルは対円、対ユーロで下落した。

FRBのハト派的動きが想定されることで、
株式市場にはプラスとなった。
円高に振れたことで日経は伸び悩み。

米国経済は、冬の寒波から立ち直り、
力強く上昇するとの見方が多いが、
雇用では見た目の数値は回復を見せているが
今年の経済成長率見通しは世界的に減速傾向。

米長期金利が上がらなければ、
日銀が動かない限りドル高の可能性は低い。
騰落のレシオ高止まりもあり、
次週末までは高値圏でのボックスを予想。


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by nkmrnkmr | 2014-06-26 07:18 | 雑感

雑感~米国は利食い売り優勢......

昨日の米国市場は下落。
ダウ-0.70%、NAS-0.43%、SP-0.64%。
VIXは12.13、TB2.58%。
ドル円は101.90-00付近。

NYでは消費者信頼感指数等を好感も、
16970レベルから一転して売りに押された。
高値警戒感、利上げ前倒し懸念もあったか。
夜間の日経も14480円まで。

米国株安とドル円102円割れから、
本日は上値の重い展開か。
外資系は90万株買い越しに過ぎず、
政府成長戦略の影響も今ひとつ。

IVが低いため戦略も限られそうだが、
上値が重いことを見越して、
Callカレンダー系が無難な選択か。


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by nkmrnkmr | 2014-06-25 08:37 | 雑感

雑感~目先は小休止か......

昨日の米国市場は小動き。
ダウ-0.06%、NAS+0.02%、SP-0.01%。
VIXは10.98、TB2.63%。
ドル円は101.80-90付近。

昨日は午前中に出たHSBCの中国PMIが
予想以上の数字で発表後に一段高。
しかし利食いに押されドル円も102円割れ。
一時15300円を割り込んだ。

米国株も小休止で、目先は調整か。
本日の外資系は230万株の売り越し。
15200円台へ軽い調整か。

日欧の追加緩和期待、年金買いの思惑で、
海外発の売り材料が出なければ、
再度戻りを更新する可能性はある。

IVは上がりそうにないが、
売り材料が出たときのPUT側は要注意か。
外側PUTは、ベガロングにしたいところ。


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by nkmrnkmr | 2014-06-24 09:04 | 雑感

雑感~ジリジリと戻りを更新か...

週末の米国市場は小幅上昇。
ダウ+0.59%、NAS+0.59%、SP+0.77%。
VIXは10.85、TB2.61%へ低下。
ドル円は102.10付近。

今週は政府成長戦略が正式に発表も
既に内容が出回っていることで影響は限定、
急騰、急落もなさそうでジリジリと
戻り高値をうかがう展開か。

トヨタ等の主力、地銀、REIT等にも
物色対象が広がり、週明けも流れは継続、
15000円台後半まで伸びてくるか。

もっとも昨年の7月後半にも似た雰囲気もあり、
PUT外側のIVも大きく低下しているだけに、
売り材料にも気をつけたいところ。


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by nkmrnkmr | 2014-06-23 07:41 | 雑感

トレーダー事件簿「バンコクFX編」(9)2008年7月

大館が日本に戻り、再度バンコクに来たのは7月初旬だった。
日経平均は、14500円を天井にジリジリと下がってきた。
米国ではサブプライムローン問題に絡んで、
ファニーメイ、フレディマックの経営問題が出てきた。
このGSE(政府出資の住宅金融会社)2社は、債務保証や証券化等、
住宅に絡んだほとんど全ての業務を行い、
160兆円規模の債券を発行、世界中の投資家が保有している。
政府債務保証はついていないが、実際は米国債と同様の高い格付けだ。
2社の株価は一時100ドル近くまで上昇していたが、
7月に入り20ドル台まで下落、経営不安が台頭していた。
2社共に、巨額の住宅ローン債権を保有しており、
それらがデフォルトリスクに晒されているため、
会社の経営が危ぶまれているのだろう。
破綻すれば、過去のあらゆるデフォルトを遥かに凌ぐ影響が出る。
「まさか、米政府が破綻させるとは思えないが......」
しかし、市場は2社の破綻まで織り込み始めているのかもしれなかった。
「まだ、サブプライムの問題は終わっていないな......」
4月に読んだ資料を思い出した。
そこでは、米財務長官のコメントとして
「株は、できるだけ売り抜けろ......」とのことだった。
それが気になってたからこそ、4月以降も売りポジションを維持していた。
「まだ、何が潜んでいるか分からない......」
企業の保有する資産は時価評価が原則とはいえ、
非上場の証券化商品等は合理的な理論価格が適用される。
しかし、その理論価格は振れが極めて大きい。

つまりは、GSEだけでなく金融機関や大手ヘッジファンドにも、
評価損が表面化していないポジションが大量に存在する可能性がある。
「波乱は続きそうだ......」溜息が出た。
小峰からメールが着ていた。
「戻られたら、飯でもいかがですか......」
小峰のポジションは、高金利通貨買い・円売りで、今のところ大丈夫だ。
GSE問題が株式市場に重くのしかかっているとはいえ、
為替市場への影響は限定的だった。
「では、明日の夜なら大丈夫ですが......」と返信した。
プールに行くと、長の姿が見えた。
「こんにちは」
「ああ、先生か......」
「お一人ですか」
「ああ、群れるのは好きじゃないんだ......」
高層ビルの谷間に夕日が沈みり、都会の喧騒の中でも絵になりそうだ。
「ここも発展してきたな......」
「モノレールや地下鉄もできたし、もう一段発展しそうですね」
長は笑って、
「表から見ればそうさ。実際は、汚職や賄賂もあるよ」
「それで、完成が遅れたんですね」
「空港に乗り入れるスカイトレインもそうさ。
 土地買収や工事を巡るトラブルがあるから、なかなか進まない」
都心と新国際空港を結ぶ鉄道は2008年の完成を予定したが、
工事は大幅に遅れていた。
「裏のせめぎ合いは、昔の日本と同じでしょうね」
「タイの経済は中国人が中心なんだ。東南アジアはどこもそうだな」
「華僑は血族主義のようなところがありますね。
 身内、同郷、同窓でグループができると、
 利害が対立する別のグループとは争いになってしまう。
 やり方は日本人より手荒いですね」

更に、タイでは南のマレー系・イスラム教という別の人種も抱えている。
「マレーシアやシンガポールのような中央集権は難しいでしょうね」
「権力が分散するのは仕方ないな......」
「軍のクーデターは、常に起こり得るということですね」
長は、ふと大館の方を見て、
「あんた、前にサブプライム問題は長期化すると言ってたな」
「金融機関が膨大なローン債権や証券化商品を抱え込んでいますから。
 しかも、土地の価格が下落しています。値上がりを見込んで、
 多額のローンを組んだ庶民も破綻しますよ」
「政府が動くんじゃないのか......」
「その可能性は高いと思います。
 3月のベアスターンズ救済の時と同じスキームが採用されるでしょう」
つまり、政府がある程度の損失補償をした上で、
別の金融機関が株式を買い取るというものだ。
「GSEもつぶせないだろうな......」
「こちらは世界中の機関投資家が100兆円以上の債券を持ってます。
 政府保証はついていませんが、事実上米国債と同等の評価ですから。
 破綻すれば、民間の金融機関より影響は大きいですね」
「米政府が、それらを助けないという選択肢はあるのかね......」
「助けると思いますね。そうしないと、世界的な大恐慌が起こりますよ」
政府が大金融機関をむざむざと破綻させることは考えられない。
大恐慌が起きれば、秋の大統領選挙では共和党の大敗だろう。
FRBが札を刷ってでもファニーメイ、フレディマック債を支えるしかない。

「そういえば、リーマンの株価がやけに落ちてるらしいな」
「ええ、米国の投資銀行の中では、最もリスクに手を染めていますから、
 大きな評価損を抱えているといわれてますよ」
リーマンの株価は、年明けこそ60ドル台だったが、
3月のベアスターンズ危機の際、一時30ドル台に急落した。
その後40ドル台に回復したものの、ジリジリと下がり続けた。
7月には20ドルを割り込み、次の破綻はリーマンとの噂も出始めている。
「万一の話だが、破綻したらどうなるのかね」
「米国政府は破綻させないとは思いますが......
 万一の際は、膨大なキャッシュ化が起こって、
 リスク資産は叩き売られますね」
「今はまだ円安バブルの影響も残るからな。その反動ということか......」
「そうですね。金利の低い円で資金を借入れて、
 世界中のリスク資産が買われましたからね。
 ベアスターンズ危機までに全てが清算された訳じゃないでしょう」
「大丈夫なのかね、ここは......」
「助けると思いますよ。ベア・スターンズのスキームと同じでしょう」
「何も起こらなければ良いんだがな......」
あたりは薄暗くなっていた。
「では、私はこれで......」
長に一言断って部屋に戻った。
リーマンの件が気になったので、早速財務諸表を調べてみた。
「リスクを取りすぎだな......」
財務レバレッジは30倍以上だった。
自己資本の30倍以上の借金で、リスク資産に投資していることになる。
資産が上がれば大きな利益だが、下がれば自己資本が毀損してしまう。


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by nkmrnkmr | 2014-06-20 06:51 | オプション小説

雑感~FOMC終了、株高ドル安へ......

昨夜の米国株はFOMC終了後に一段高。
ダウ+0.59%、NAS+0.59%、SP+0.77%。
VIXは10.61に大幅低下、TB2.59%へ低下。
ドル円は102円割れ、WTI106.20

FOMCが終了、大方の予想通り
QE3は100億ドルの削減となった。

注目されたイエレンFRB議長会見では、
今年の成長率をやや低めとしたが、
翌年以降は順調な成長を予想。

問題の金利上昇については、
長期金利を控えめに見積もったことで、
10年国債利回りは2.5%台に低下した。
株価は引けにかけ一段高となった。

ドル円は102円を割れたものの、
日本株が大きく調整する環境ではなく、
現物株は引き続き買い意欲が強そうだ。

本日の外資系は160万株の買い越し。
短期筋の動向にもよるが為替102円復帰なら
戻り高値を更新する可能性も。


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by nkmrnkmr | 2014-06-19 08:46 | 雑感

雑感~今夜動く予感も......

昨夜の米国株は小幅続伸。
ダウ+0.16%、NAS+0.37%、SP+0.22%。
VIXは12.06。TB2.65%へ上昇。
ドル円は102.10-20、WTI106.59
イラク問題にかかわらず欧州株も上昇。

夜間の円安で15000円を突破するも、
ドル円は伸びきれずCMEは15010程度。
寄り前の外資系は若干の売り越で、
本日も方向感のない小動きか。

今夜のFOMCでは追加削減100億ドルか。
終了後の議長発言に最も注目が集まる。
日本株にとってはドル高・米株高に
反応するのがベストシナリオ。

ただし発言によってはドル安・米株高、
あるいはドル安・米株安の目もありそうで、
とても一筋縄では行かない。

大きく動くとすればインフレ警戒から
長期金利上昇、株価急落を招くケース。
そうなれば世界的に株価は調整か...


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by nkmrnkmr | 2014-06-18 09:18 | 雑感

雑感~FOMC待ち......

昨夜のの米国株は小動き。
ダウ+0.03%、NAS+0.24%、SP+0.10%。
VIXは12.65に上昇。TB2.60%。
ドル円は101円台後半。WTI106.75

昨日の日本株は売りに押された。
政府政策は予想されたとおりで、
特別なサプライズはない。
イラク情勢も市場にはマイナスだろう。

株、為替ともに短期筋の利食い先行か。
本日の外人動向は240万株の売り越し。
ドル円101円台では上値追いは難しい。

FOMCでは100億ドルの追加削減と、
イエレン議長の会見に注目が集まる。
市場に配慮した内容だと株価は好感しそうだが、
米国株の伸びしろは小さいようにも思え...


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by nkmrnkmr | 2014-06-17 09:06 | 雑感